工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

板橋駅西口地区再開発(東京都板橋区)/21年度の着工めざす/準備組合  [2018年7月10日4面]

再開発ビルの完成イメージ(17年12月時点)

 東京都板橋区の板橋駅西口地区市街地再開発準備組合が計画する第1種市街地再開発事業のスケジュールが明らかになった。順調にいけば近く都市計画手続きに入り、本年度中に都市計画決定・告示を受ける見通しだ。19年度の本組合設立認可、20年度の権利変換計画認可を経て、21年度の着工、24年度の竣工を目指す。
 計画地は板橋1の16~19(区域面積0・6ヘクタール)。JR埼京線板橋駅の北西側に位置し、西口駅前広場に隣接する。区域内には小規模な建物が密集。築30年以上の建築物が7割以上を占める。関係権利者は45者で、うち約8割が事業に同意している。
 計画によると、区域を南側の「A地区」(3260平方メートル)と北側の「B地区」(545平方メートル)の二つに分ける。A地区には地下2階地上41階建て延べ4万3250平方メートルのビルを整備。低層部に店舗、事務所、公共施設を配置し、高層部は共同住宅となる。B地区には5階建て延べ1570平方メートルのビルを建設し、店舗・事務所が入る。区画道路の付け替えや歩道状空地の整備で歩行者空間の確保を図る。東西2カ所に広場、北側に公園を設けることで、緑豊かな駅前拠点の形成を目指す。
 準備組合には事業協力者として大京が参画。事業コンサルタントは都市空間研究所、設計コンサルタントは浅井謙建築事務所、都市計画コンサルタントは上野計画事務所が担当している。
 板橋駅ではJR東日本が駅の改良工事を進めている。区とJR東はそれぞれ所有する駅の隣接地の一体開発を計画している。区は開発の動きに合わせて西口駅前広場の再整備の検討も進めるなど、駅周辺で街づくりの動きが活発化している。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

建設業で本当にあった59話の心温まる物語
およそ500万人が働く建設業界。それぞれ...続きを読む
作業現場が危ない?!熱中症予防・対策マニュアル
熱中症は、早期の対処で重症化を防げる疾患...続きを読む
中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む
国際標準型アセットマネジメントの方法
インフラ資産のアセットマネジメント全体の...続きを読む