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日立建機/中央アジア市場に本格参入/オランダ企業と合弁会社設立へ  [2018年7月11日3面]

カザフスタンの鉱山で稼働する大型油圧ショベル

 日立建機は、経済成長が著しい中央アジア市場に本格参入する。ニッポンマシナリーB.V.(オランダ、ケマルセチネリ代表)と共同で、営業活動を展開する新会社を今月中に立ち上げ、販売・サービス網を拡充。旺盛な需要を取り込み、現地での受注強化につなげる。
 新会社の名称は「ユーラシアンマシナリーB.V.」。資本金は約1億円。出資比率は日立建機が4割、ニッポンマシナリーB.V.が6割。本社はオランダに置く。支店をカザフスタンとキルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、アゼルバイジャンの6カ国に設ける。
 中央アジアはユーラシア大陸の重要な貿易・交流の結節点として栄えてきた。石油や天然ガス、ウラン、レアアースなどの天然資源も豊富に採掘され、今後、大きなインフラ整備の需要が見込まれている。
 日立建機はこれまでも同地域で多くの鉱山開発向け油圧ショベルやダンプトラックを受注してきた。従来は現地の販売代理店などを通じて営業活動を展開してきたが、西アジア地域に強みを持つオランダの企業と合弁会社を作り、より機動的な事業展開を図る。

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