工事・計画

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新国立競技場/スポーツ振興センターが建設現場公開/大屋根構築、順調に進む  [2018年7月19日1面]

クレーンを使った屋根構築が進む新国立競技場

 日本スポーツ振興センター(JSC)は18日、2020年東京五輪のメインスタジアムとして建設中の新国立競技場(東京都新宿区ほか)の工事現場を報道陣に公開した。20年7月に開会する東京五輪まで残り2年と迫った中、工事の進捗(しんちょく)率は約4割に到達。鉄骨と国産木材を組み合わせたハイブリッド構造の大屋根構築などが当初の工程通り進んでいる。=4面に関連記事
 36カ月の全体工期で20カ月目に入った。大屋根は観客席を覆う形で円形状に構築する。スピーカーや照明設備などを含めた総重量は約2万トン。地上躯体と屋根を支える根元部分の構築は既に完了し、屋根部のユニットをつなぎ合わせる作業を行っている。19年5月中旬にも完了する。
 竣工予定は同11月。工期順守のため、JSCの望月禎理事・新国立競技場設置本部長は「工事中の現場公開は今回が最後になる予定だ」と話した。当日は昼の休憩時間を使い、作業をすべて中断した上で公開された。
 五輪期間中は猛暑も想定される。望月理事は「神宮外苑地区に当たる建設地は比較的風通しがいい。無風の時は気流ファンで人工の風を送る」と暑さ対策を説明。人が集まるゲート付近などにはミスト噴霧設備も設ける。

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