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熊谷組/技研(茨城県つくば市)の開所30周年記念式典開く/「太閤千代しだれ」植樹  [2018年7月27日3面]

桜の木の回りに土をかける櫻野社長〈右〉と市川社長

 熊谷組の技術研究所(茨城県つくば市)が開所30周年を迎え、26日に現地で記念式典が開かれた。櫻野泰則社長、樋口靖会長をはじめ同社幹部とグループのガイアート、テクノス、ケーアンドイー、ファテックの各社長らが出席。業務・資本提携している住友林業の市川晃社長らを招き、記念植樹も行った。
 冒頭、櫻野社長は30周年を機にリニューアルした実験施設や新たに設置したショールームを紹介した上で、「これまでの成果に満足することなく、ものづくりを支える技術開発に尽力したい」と述べた。市川社長は「高さ350メートルの木造超高層建築物の実現を目指す『W350計画』をターゲットに、新しいイノベーションを一緒に起こしていきたい」と期待感を示した。
 永田尚人執行役員技術本部長が今後の研究・技術開発の方向性を説明し、環境負荷低減に向けた新たな取り組みの一つとして、技研敷地内に木造のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)棟を建設する方針を明らかにした。
 植樹したのは住友林業が寄贈した「太閤千代しだれ」。豊臣秀吉が花見をした京都・醍醐寺の桜のクローンで、3年後に咲くという。熊谷組の創立120周年と技研の30周年を記念すると同時に、両社の提携で大きな花を咲かせたいとの思いを込めた。
 同社の技研は1962年に発足。88年からつくば市で総合的な研究施設として新たなスタートを切った。約4・9万平方メートルの広大な敷地に、本館から屋外実験ヤードまで10の実験施設を備える。同市に技研を開設して30周年を迎える今年に照準を定め、16年度から段階的に施設をリニューアルしてきた。

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