行事

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

台湾で高雄港築港110周年国際シンポ開く/浅野総一郎の足跡にスポット  [2018年8月7日1面]

フォーラムの講演者と日本からの参加者ら(後列中央に秋山社長)=5日、高雄市の芸術特区で

 ◇秋山優樹東亜建設工業社長も参加
 台湾南部の港湾都市・高雄市で3~5日、高雄港築港・高雄駅建設110周年を記念した国際シンポジウムが開かれた。台湾と高雄の発展に多くの功績を残した浅野総一郎翁に焦点を当てた研究発表があり、浅野翁を創業者とする東亜建設工業から秋山優樹社長ら幹部も参加した。
 京浜工業地帯をはじめ日本各地で埋め立て・築港事業や鉄道事業を手掛けた浅野翁は、同時期に台湾の港湾整備にも力を注ぎ、台湾最大のセメント工場を設立するなど高雄市発展の基礎を築き、「高雄の父」と称されるほど市民になじみの深い日本人の一人。
 国際シンポジウムは高雄市立歴史博物館の主催で3日間にわたって高雄港の旧倉庫群を活用した芸術特区などを会場に盛大に開かれた。そのプログラムとしてアジアの港湾都市がいかに発展してきたかを歴史的に考察するフォーラムの中で浅野翁の足跡にスポットが当てられた。
 5日午後には「浅野埋め立て地の完成とその影響」などのテーマで専門家による研究発表が行われた後、生誕地の富山県氷見市から参加した九転十起交流会の山崎健理事長が「東京湾を変えた男」と題して講演。聴講した秋山社長は「港湾の役割を重要視し、港湾を通して未来を考えようとする高雄の人々の熱意が伝わった」と会場の熱気に驚いた様子だった。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

建設業で本当にあった59話の心温まる物語
およそ500万人が働く建設業界。それぞれ...続きを読む
作業現場が危ない?!熱中症予防・対策マニュアル
熱中症は、早期の対処で重症化を防げる疾患...続きを読む
中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む
国際標準型アセットマネジメントの方法
インフラ資産のアセットマネジメント全体の...続きを読む