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17年の水害被害額暫定値、5310億円に/過去10年で2番目の高水準/国交省調査  [2018年8月9日2面]

 2017年に全国で発生した洪水などの水害の被害総額(暫定値)が約5310億円だったことが国土交通省の調査で分かった。16年の確報値と比べ約690億円増え、08年以降の10年間で2番目に多かった。福岡県や大分県で甚大な浸水被害をもたらした7月の九州北部豪雨の影響が大きい。全壊・流失といった被害が出た建物の総数は2万9648棟に上った。
 被害総額の大半を、福岡県と大分県などがそれぞれ管理する河川の堤防決壊などで流域に甚大な浸水被害をもたらした九州北部豪雨(被害額約1900億円)と、昨年10月に三重県や和歌山県などで甚大な水害をもたらした台風21号(約1460億円)が占めた。
 被害総額の内訳は、一般資産等約1840億円、公共土木施設約3320億円、公益事業等約150億円。被災建物の内訳は、全壊・流失506棟、半壊2158棟、床上浸水8413棟、床下浸水1万8571棟。浸水区域面積は計2万4035ヘクタール。うち宅地・その他が3720ヘクタール、農地は2万0315ヘクタールだった。

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