工事・計画

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JR東海/リニア新幹線第一中京圏トンネル新設(名城工区)見積もり公募開始  [2018年9月3日4面]

第一中京圏トンネル名城工区周辺の工事概要

 JR東海は8月31日、リニア中央新幹線の建設プロジェクトで「中央新幹線第一中京圏トンネル新設(名城工区)」の設計・施工を担当する事業者を決める公募競争見積もり方式の手続きを開始した。名古屋駅とつながる大深度地下区間のシールドトンネル工事。参加申請書を10月31日まで受け付ける。見積書の提出日は19年3月25日。
 発注手続きは中央新幹線推進本部中央新幹線建設部名古屋建設部契約係(電話052・564・0025)が担当。
 参加資格は単体か2~5者構成のJV。土木一式工事業の総合評定値が単体は1800点以上、JV代表者は1400点以上、JV構成員は1200点以上が条件。単体とJV代表者は密閉型シールドトンネル工事(外径8メートル以上、外径6メートル以上で施工総延長1000メートル以上、鉄道トンネル新設)、JV構成員は同工事(外径4メートル以上)を2003年度以降に完成させた施工実績も求める。
 今回の工事は大深度地下区間を大断面のシールド機で長距離掘進する中京圏第一トンネル(延長約34・2キロ)の一部(約7・6キロ)を建設する。
 工事場所は愛知県春日井市勝川町~名古屋市中村区名駅間。最大土かぶりは約80メートル。発進立坑の名城非常口(施工者=大林組・戸田建設・ジェイアール東海建設JV)から到達立坑の勝川非常口(工事発注手続き中)までを掘進した後、名城非常口~名古屋駅間の掘進工事に着手する。シールド機は1基を転用する計画。工期は26年3月15日まで。設計と施工を一括で発注し、掘削工事は現在手続き中の大深度地下使用申請の認可取得後に行う。

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