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国交省/関空復旧行動計画/2週間以内に連絡橋道路部撤去、1カ月以内に鉄道運行再開  [2018年9月10日1面]

タンカーが衝突し桁が損傷した関空連絡橋(5日午後撮影、アジア航測提供)

 国土交通省は7日、台風21号で被災した関西国際空港(大阪府泉佐野市)の早期復旧に向けた行動計画をまとめた。タンカー船が衝突し損傷した空港と対岸を結ぶ連絡橋の復旧では、約2週間以内に道路部下り線の損傷箇所周辺を撤去し復旧時期を確定させる。道路部下り線を撤去した後、速やかに鉄道部の修復工事に着手し約1カ月以内の空港アクセス鉄道運行再開を目指す。
 タンカー船が衝突した連絡橋の海上中央部付近は上部を道路、鉄道が下部を通る2層構造。船が直接衝突した道路部下り線の桁は大きくずれ、その影響で鉄道部の桁もややずれた。
 国交省によると、道路部下り線損傷箇所周辺の撤去工事は西日本高速道路会社が進めており、約2週間以内の完了を目指す。完了するタイミングで復旧時期も確定させる。
 JR関西空港線と南海空港線が共用する鉄道部の修復工事は、JR西日本が主体となって進める。道路部下り線損傷箇所周辺の撤去が終わった後、速やかに桁の位置を元に戻すなどの修復工事に着手する。
 空港滑走路(A・B滑走路)の本格運用再開に向けた修復時期は施設点検後に確定させる。

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