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三菱地所設計/台北市で大規模再開発事業の設計受注/延べ38万平米、20年着工へ  [2018年9月13日1面]

南側外観。手前がオフィス棟、奥が住宅棟

 三菱地所設計は12日、台湾台北市で現地デベロッパーの潤泰創新國際股が計画している延べ約38万平方メートルの大規模再開発ビルプロジェクトで、基本構想・基本設計を受注したと発表した。オフィスや住宅、展覧会場、バスターミナルなどで構成する大型複合施設。受注額や全体事業費は非公表。2026年の完成を目指し20年に着工する予定だ。
 建設地は台北市南港区忠孝東路七段(敷地面積2万6047平方メートル)。台北市が掲げる街づくり戦略「台北東区門戸計画」の中心となる南港駅に隣接。周辺には研究センターやソフトウエアパーク、ミュージックセンターといった大型公共施設が集まっている。建物は地下6階地上33階建て(住宅は地上39階建て)延べ約38万平方メートルの規模。現地の設計事務所である陳傳宗聯合建築師事務所は実施設計を担当する。
 敷地地下には南港駅に乗り入れる地下鉄台北MRT、在来線台湾鉄道、新幹線台湾高速鉄道の線路が東西に貫通している。設計条件としてこれらの線路をよけて建築の地下部分を構築する必要があり、三菱地所設計は周辺の敷地と調和した緑の丘にタワーを配置し、街路やペデストリアンネットワークで周辺をつなぐことを提案した。

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