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故浅沼健一氏のお別れの会開く/1300人が参列、現場第一主義を率先  [2018年9月14日1面]

 淺沼組の前社長で全国建設業協会(全建)や大阪建設業協会(大建協)の会長などを務め、6月23日に67歳で死去した浅沼健一氏のお別れの会が13日、東京都千代田区のパレスホテル東京で開かれた。建設業界の関係者ら約1300人が参列。祭壇に献花して故人との別れを惜しんだ=写真。
 浅沼氏は奈良県出身。1973年に成蹊大経済学部を卒業し、淺沼組入社。85年取締役、89年常務、91年代表取締役常務社長室長、92年代表取締役専務社長室長を経て、95年6月から社長を務めていた。
 社業だけでなく建設業界の発展にも尽力した。2008年全建会長に就任し、地方建設業の実情を踏まえた活動を精力的に展開。11年には会員企業も被災した東日本大震災が発生、建設業界全体の協力体制を整え、被災地の応急活動やインフラ整備に力を注いだ。
 会場には「現場第一主義」を率先し、常に社員と共に歩んできた浅沼氏の生前の写真のほか、クラシック音楽好きで愛用していたギターなどが飾られ、参列者は浅沼氏との思い出を振り返っていた。
 同社の浅沼誠社長は、参列者に向けたあいさつで「気さくな人柄で社内外から親しまれ、社業はもちろん建設業界全体の将来を考え尽力していたところだった。このたびの訃報は深い悲しみを禁じ得ないが、役職員一同故人の遺志を受け継ぎ社業発展にまい進していく所存だ」とつづった。
 お別れの会は8月29日に大阪市でも開かれた。

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