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厚労省/安全帯買い替え費を補助/19年2月のフルハーネス型原則化に対応  [2018年9月14日1面]

 厚生労働省は19年度、高所作業で着用している安全帯の買い替え費用を財政支援する。来年2月1日に施行される安全帯の新しい着用規定や規格で、身体の複数箇所を支持するフルハーネス型の着用が原則化されるのに対応した。
 経費で新たにフルハーネス型を購入する中小建設会社などを対象に、1式当たり最大2万5000円の半額(1万2500円)を補助する。補助経費は19年度予算概算要求に新規計上した4億1000万円の一部を充てる。
 厚労省は建設業の労働災害で最も多い高所作業の墜落・転落災害防止策として、新たにフルハーネス型安全帯の着用を原則化。高さ6・75メートル以上の場所で例外なく義務付ける。建設業には高さ5メートル以上の場所で着用を推奨する。
 安全帯の新しい着用規定や規格などを定める労働安全衛生法令や告示は来年2月に施行。猶予期間として2022年1月1日まで新ルールに適合しない既存安全帯は着用できるが、買い替えは不可欠となる。安全帯の名称も「墜落制止用器具」に変更される。

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