工事・計画

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渋谷駅桜丘口地区再開発(東京都渋谷区)/39階建てなど本体施工は鹿島JVに/組合  [2018年9月18日4面]

再開発ビル群の完成イメージ

 東京都渋谷区の渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(岸上家幸理事長)は、JR渋谷駅南西側で計画する市街地再開発事業で、本体工事の施工者を鹿島・戸田建設JVに決めた。同JVは既存建物群の解体工事も施工する。A~Cの3街区に総延べ25万平方メートル超の再開発ビル3棟を整備する計画。設計は鹿島がA街区、B街区とC街区は戸田建設が手掛ける。今秋の権利変換計画認可を経て、19年1月初旬に既存建物の解体工事を開始。本体工事は19年5月初旬のA街区を皮切りに順次着工していく。23年11月末の全体完成を目指す。
 事業の対象区域は桜丘町1ほか(区域面積約2・6ヘクタール)。国道246号の南側に位置し、JR山手線に接する。B街区内にある中渋谷教会(桜丘町8の22)を除く、既存建物59棟(総延べ約6・2万平方メートル)の解体を19年12月末までに完了させる。同教会はC街区に整備する再開発ビルに移転し、20年6~7月に既存建物を解体する。
 事業では、区域内の東側にあるA街区(敷地面積8073平方メートル)に高さ180メートルの超高層ビル(S・SRC造地下4階地上39階建て延べ18万4800平方メートル)を建設する。ビルには事務所、店舗、駐車場などの機能を入れる。
 A街区西側に位置するB街区(敷地面積8479平方メートル)は多彩な用途を備える複合ビル(RC・S・SRC造地下2階地上29階建て延べ6万9200平方メートル、高さ133メートル)を設ける。住宅、事務所、店舗のほか、サービスアパートメントと駐車場などを備える。20年5月初旬の着工を目指す。A、B街区はいずれも23年11月末の竣工を予定している。
 区域南側のC街区(同418平方メートル)には中渋谷教会などが入る建物を配置する。建物はRC・S造4階建て延べ830平方メートル、高さ17メートルの規模。工期は19年7月初旬~20年5月中旬を見込む。
 区域を南北に貫通する道路「補助18号線」も整備する。建築家の古谷誠章氏がデザインアーキテクトを務める。組合員・参加組合員として東急不動産が参画している。

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