工事・計画

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日本橋一丁目中地区再開発(東京都中央区)/区に組合設立申請/準備組合  [2018年9月25日4面]

再開発施設の完成イメージ

 東京都中央区の日本橋川沿いで総延べ約50万平方メートル規模の施設群の整備を計画する「日本橋一丁目中地区(4~12番街区)再開発準備組合」は、区に組合設立申請を出した。区は都に申請書を提出しており、早ければ年内にも認可される見通しだ。19年度の権利変換計画認可を経て2020年東京五輪後、解体工事に着手する予定。21年度の本体着工、25年度の竣工を目指す。
 事業の対象は日本橋川南側に位置する日本橋1丁目(区域面積3・9ヘクタール)。敷地東側が昭和通り(都道316号)、西側は中央通り(国道1号)に面し、都営地下鉄浅草線と東京メトロ東西、銀座両線の日本橋駅に近接している。
 事業によって、現存する歴史的建築物を保存しながら、国際競争力を高める金融・ライフサイエンス拠点として同地区を再整備する。
 敷地北西側のA街区には、日本橋地区の景観を象徴する日本橋野村ビル旧館(1930年竣工)が立つ。耐震補強を伴う増築・改修を実施した上で外壁を保存する計画。改修後の規模はSRC造地下1階地上5階建て延べ5000平方メートル(高さ38メートル)を見込む。
 A街区東側のB街区には、RC造地下2階地上7階建て延べ6000平方メートル(同28メートル)の低層棟を新築する。商業店舗や住宅、駐車場などの機能を配置する計画。
 A、B街区南側のC街区は、S・RC・SRC造地下5階地上51階塔屋2階建て延べ39万5000平方メートルの超高層ビルを建設する。事務所や商業店舗、ホテル、住宅、会議施設、ビジネス支援施設などのフロアを設ける。
 C街区南側のD街区では、商業施設COREDO日本橋が入っている既存の日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)を改修する。
 事業協力者として地権者の三井不動産と野村不動産が参画している。
 日本橋川周辺では同地区のほか、▽八重洲一丁目北地区▽日本橋室町一丁目地区▽日本橋一丁目1・2番街区▽日本橋一丁目東地区-で準備組合が再開発事業を計画している。

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