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土木学会/18年度選奨土木遺産選定/阪神大震災被災構造物群など24件  [2018年10月1日1面]

阪神・淡路大震災による被災構造物群(写真は阪神高速会社の震災資料保管庫に展示されている被災構造物)

小河内ダム

 土木学会(小林潔司会長)は9月28日、18年度の「土木学会選奨土木遺産」として24件を選定したと発表した。震災の記録を語り続けるための「阪神・淡路大震災による被災構造物群」(神戸市)や首都圏の水がめとして建設された国内最大の水道専用ダム「小河内ダム」(東京都)などが選ばれた。=2面に関連記事
 阪神・淡路大震災の被災構造物群は「災害による被害を受けた構造物の一部を次世代に伝える役割を果たす」(塚田幸広専務理事)として、選奨土木遺産に認定した初のケースとなる。残る23件は江戸時代から昭和40年代までに整備され現存する土木施設を対象に、社会へのアピールやまちづくりへの活用といった観点から選奨土木遺産選考委員会(小林一郎委員長)が審査を行った。
 阪神・淡路大震災の被災構造物群は、▽震災資料保管庫に収蔵・展示されている被災した阪神高速道路の構造物▽神戸港震災メモリアルパークに残る被災港湾施設▽阪神淡路大震災浜手バイパス被災構造物(橋脚、支承など)メモリアル▽須磨海浜公園に設置・展示されている被災道路構造物▽水の科学博物館に収蔵・展示されている被災水道管▽人と防災未来センターに展示されている被災道路構造物▽東水環境センターに収蔵・展示されている被災下水道構造物-の7カ所。

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