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清水建設/専門工事会社の採用活動を支援/仕事内容の紹介リーフレット制作  [2018年10月3日1面]

梅津氏

工事の流れを分かりやすく説明している

 清水建設は専門工事会社の採用活動を支援するため、建設業の仕事内容を紹介したリーフレットを制作した。「『匠』を目指す人集まれ!」は建物ができるまでの流れをはじめ、各工程で活躍する職種や職人の1日の仕事内容など、学生の目線から関心の高い項目をピックアップした。初版2000部を、同社の協力会社で構成する全国組織・兼喜会の主要会社約1000社に配布した。
 リーフレットは▽建設業とは▽建物をつくるには▽躯体工事▽仕上げ工事▽設備・その他工事▽土木工事▽職人さんの1日▽職人さんかっこいい▽職人さん教えて-の9部構成。「職人さん教えて」では「職人さんに多いタイプ」や「仕事についたキッカケ」など4項目について現役の職人にアンケートし、生の声を紹介している。
 建築総本部調達・見積総合センターが編集。センターの梅津誠二常務執行役員所長は「地方の支店長時代に兼喜会が各支部でリーフレットを作っていたことを知り、全国統一のリーフレットを作って建設業の入職促進に役立てたいと思った」と経緯を語る。
 リーフレットでは若者に建設業の魅力が伝わるよう工夫した。制作に当たり若い職人に入職のきっかけを尋ねたところ、「意外にも『作業服がかっこいいから』という答えが多かった」(梅津所長)という。そこで「職人さんかっこいい」というコーナーを設け、3職種の作業服と普段身につけている工具を紹介することで、ビジュアル面から職人の魅力をPRした。
 リーフレットの第2弾も計画中。建設業に入職した後のステップアップが主なテーマという。梅津所長は「入職後のミスマッチをできだけなくし、建設業への若い人材の定着を図っていきたい」と期待を込める。

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