工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

NTT都市開発/東桜一丁目1番地区開発(名古屋市)/都市計画提案の縦覧開始  [2018年10月4日7面]

 名古屋市は、NTT都市開発から提出された「東桜一丁目1番地区」の都市計画提案を受理し、3日に縦覧を開始した。都市再生特別地区の指定を受け、地下1階地上20階建て延べ約3万0900平方メートル、高さ96メートルの複合ビルを新設する計画。今後、市が都市計画案を作成、市都市計画審議会の承認を得て、正式決定する。同社は19年10月に着工、22年内の完成を目指す。
 計画地は、東区東桜1と中区錦3にまたがる約1・6ヘクタール。街区内には商業ビル「ブロッサ」とオフィスビル「アーバンネット名古屋ビル」、清水建設が担当し取り壊しを進めている旧住友商事名古屋ビルがある。
 提案によると、街区全体を対象に容積率の割り増しなどができる都市再生特別地区の指定を受け、旧住友商事名古屋ビル跡地に新ビルを建設、既存の2ビルと一体になってにぎわい空間を形成する。
 新ビルの敷地は、桜通と久屋大通が交わる桜通久屋交差点の南東角1934平方メートル。
 ビルの地下と1階に店舗が入り、2階以上がオフィスになる。久屋大通側の2~4階部分にテラスを設け、街との一体化を図る。地下には既存ビルや地下鉄久屋大通駅との連絡通路を配置する。基本設計、コンサルタント業務の担当は日建設計。
 名古屋のシンボルになっている幅員100メートルの久屋大通では、テレビ塔・北エリアを対象にPark-PFIを活用した公園再整備が動き出し、20年に完成する予定。新ビルは、公園と一体になって栄地区活性化の起爆剤になると期待されている。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

インフラ・ビジネス最前線―ODAの戦略的活用
 途上国や新興国で日本の民間企業が行うイ...続きを読む
建設業で本当にあった59話の心温まる物語
およそ500万人が働く建設業界。それぞれ...続きを読む
作業現場が危ない?!熱中症予防・対策マニュアル
熱中症は、早期の対処で重症化を防げる疾患...続きを読む
中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む