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五洋建設/SEP型多目的起重機船の建造着々/19年2月上旬にお披露目  [2018年10月5日1面]

CP-8001の完成イメージ

 五洋建設が建造中のSEP(自己昇降式作業台)型多目的起重機船「CP-8001」の完成が近づいている。船体組み立てが完了し、大型クレーンや昇降用脚(レグ)を順次搭載。月内に海上で各機器の動作を確認する。11月にヘリデッキを搭載して最終調整し、12月の引き渡しを予定している。習熟訓練を経て19年2月上旬に披露される見通しだ。
 全長約73m、全幅40m、デッキ面積約1750m2。レグは長さ66mで、水深30mまで対応できる。長尺のレグに替えると、水深50mまで対応可能という。自動船位保持システムを搭載。最大120人規模の居住スペースを備え、遠隔地での作業と長期滞在を可能にする。
 800tつり全旋回式クレーンを搭載したSEP船建造は国内初。気象・海象条件の厳しい海域でも安定した作業を実現し、大型海洋構造物や10MW級の風車を設置できる。新船の基本設計はオランダのグストMSCが担当、ジャパンマリンユナイテッド(横浜市西区、千葉光太郎社長)が兵庫県相生市の工場で建造している。

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