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応用地質/シンガポールのコンサル会社買収/東南アジアで事業展開  [2018年10月10日1面]

成田社長

 応用地質は9日に開いた取締役会で、シンガポールの建設コンサルタント会社フォン・コンサルと、その子会社で構造物点検を手掛けるFCインスペクションを子会社化する方針を決定した。発行済み株式の51%を総額4億8800万円で取得する。11日に契約を締結。19年1月11日に株式を譲り受ける。
 18年1月から3カ年の中期経営計画で打ち出した海外強化策の一環。同国建設コンサルタントの買収を足掛かりに、東南アジア諸国連合(ASEAN)でコンサル関連業務の受注を目指す。
 フォン・コンサルの資本金は1億2150万円で、2009年1月に設立された。設計や設計審査、施工管理が主業務。17年12月期の業績は売上高8億60百万円、営業利益16百万円。FCインスペクションの資本金は81万円。13年1月に設立された。17年12月期の売上高2億66百万円、営業利益36百万円。
 成田賢社長は「シンガポールを中心とした東南アジアの土木・建築市場を対象に、当社グループが保有するインフラメンテナンスなどの各種サービスを投入し、2社とのシナジー効果を発揮した事業を展開したい」と話している。

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