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土木学会/「土木広報大賞」決定/最優秀賞はFCCの「どぼくカフェ」  [2018年10月12日2面]

 土木学会(小林潔司会長)は、土木インフラの役割や意義、魅力を伝える優れた広報の取り組みを表彰する「土木広報大賞2018」を決定した。=3面に関連記事
 最優秀賞にはフォーラム・シビル・コスモス(FCC)による市民向けイベント「どぼくカフェ」、優秀賞に静岡県建設コンサルタンツ協会が実施した「CON!CON! 富士山の体積をはかる『アイデア』大募集!」、土木技術者2人でつくるボランティア団体である噂の土木応援チーム・デミーとマツの「ワクワク土木土木(ドキドキ) デミーとマツの驚き土木体験イベント」を選定。このほか準優秀賞5件、審査員賞8件が選ばれた。授賞式は11月12日に東京・四谷の土木学会で行われる。
 最優秀賞の「どぼくカフェ」は、土木に関わる話題を取り上げ、市民と技術者が自由に議論できる新しい交流の場として、土木学会関西支部の会員らでつくるFCC(フォーラム・シビル・コスモス)が企画し、90年11月18日からスタート。18年にわたって関西地区でさまざまなイベントを開催している。
 土木広報大賞は本年度に創設。16年4月1日~18年3月31日に行われた行政や企業、団体などによる広報活動または発表された広報作品を対象に募集し、今回は99件の応募があった。
 準優秀賞と審査員賞の受賞者は次の通り。(▽広報名〈団体名、所在地〉)
 【準優秀賞】
 ▽ツタワルドボク(ツタワルドボク、福岡県)
 ▽やんばツアーズ(国土交通省関東地方整備局八ツ場ダム工事事務所、群馬県)
 ▽「ドボク模型」により土木をわかりやすく伝える広報活動(藤井基礎設計事務所、島根県)
 ▽官民の壁を打ち破り、土木が地域の未来をつくる。「静岡どぼくくらぶ」(静岡県、静岡県)
 ▽出島表門橋架橋プロジェクト広報活動「DEJIMA AGAIN」(DEJIMA BASE・NEY&PARTNERS JAPAN、長崎県・東京都)
 【審査員賞】
 ▽土木系学生のためのコンクリートカヌー大会(土木学会関東支部、東京都)
 ▽稲むらの火の舞台で世代を越えて伝わる津波防災への想い「広村堤防と津浪祭」(和歌山県広川町、和歌山県)
 ▽土木技術者を目指す女性のための就職支援冊子「Civil Engineerへの扉2017年版」(土木技術者女性の会、東京都)
 ▽パンフレット「信州の土木 魅力のマップ」の発刊と活用の取り組み(土木・環境しなの技術支援センター、長野県)
 ▽語りつぐ天竜川(国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所、長野県)
 ▽冊子「国道211号啓開の記録」(国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所、福岡県)
 ▽インフラツアーポイントガイド(国土交通省東北地方整備局、宮城県)
 ▽やまかわさとみ(山川里美)の新作狂言(やまかわさとみ事務所、愛知県)。

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