工事・計画

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JR東海/リニア新幹線神奈川県駅新設(相模原市)見積もり公募開始/中間4駅の初弾  [2018年10月15日4面]

神奈川県駅周辺の施工位置図

 JR東海は12日、リニア中央新幹線建設プロジェクトのうち「中央新幹線神奈川県駅(仮称)新設工事」の施工者を決める公募競争見積もり方式の手続きを開始した。リニア沿線で整備する4カ所の中間駅の初弾案件。参加申請書を19年1月8日まで受け付ける。見積書の提出日は同4月5日。発注手続きは中央新幹線推進本部中央新幹線建設部管理部契約係(電話03・6674・3830)が担当する。
 参加資格は単体か2~5者構成のJV。土木一式工事業の総合評定値が単体は1700点以上、JV代表者は1400点以上、JV構成員は1200点以上が条件。単体とJV代表者は鉄道営業線近接工事と深さ15メートル以上の掘削を伴う構造物構築工事(仮設物・杭を除く)、JV構成員は鉄道営業線近接工事を2003年度以降に完成させた施工実績も求める。
 相模原市緑区に建設する神奈川県駅は、東京・品川~名古屋間に4カ所整備するリニア新幹線の中間駅では唯一の地下駅。JR横浜線・相模線、京王相模原線が乗り入れる橋本駅に近接する。地下3層構造(深さ約30メートル、幅約50メートル、線路方向の長さ約900メートル)のうち、地下3階レベルにホーム2面・線路4線を配置する。
 今回の工事では駅一般部の函体のほか、品川方面から本線を掘進するシールド機の到達部を開削工法で構築する。工期は27年3月31日まで。
 横浜線・相模線の交差部(延長100メートル)の非開削工事については、別途発注を予定している「中央新幹線第二首都圏トンネルほか新設」の工事案件に含めて発注する。

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