工事・計画

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ツインシティ大神地区土地区整(神奈川県平塚市)/20年の街開きめざす/組合  [2018年10月26日5面]

イオンモールの完成イメージ

 神奈川県平塚市のツインシティ大神地区土地区画整理組合(福田文雄理事長)は、区域内の都市計画道路など基盤整備がほぼ完了する20年にも、街開きをする方針を固めた。現在募集している6街区と8街区で産業・商業系の進出企業も出そろう。核施設となるイオンモールの着工・完成時期などは、組合がイオンや行政などと調整中。大規模物流施設などの建設工事も19年には順次着工する見通し。20年の街開きを契機として都市機能集積に弾みをつけたい考えだ。
 区画整理事業の土地造成規模は約68・8ヘクタール。地権者は約370人。居住人口3300人、就業人口6000人の街づくりを目指している。事業期間は2030年3月末までを予定している。基盤工事などは鹿島が担当。
 産業系で進出が決まっているのは大和ハウス工業、日本GLP、三井不動産、信濃運輸。各社が大規模物流施設の建設を計画しており、19年に着工する見通し。開発エリアの中心部には、イオンモールが延べ約16万9000平方メートル規模のショッピングセンターを建設する計画だ。着工時期や規模などは現在、組合やイオンモール、神奈川県、平塚市らが協議している。
 エリア内に誘致していた三思会(東名厚木病院)の医療施設は、基準病床確保などの問題から断念。引き続き平塚市などと医療施設の誘致について情報共有などを行う予定だ。産業系で残る6街区と8街区は、現在立地企業の募集を行っている。
 ツインシティは大神地区と相模川を挟んだ対岸の寒川町倉見地区を合わせた新たな街づくり構想。倉見地区には東海道新幹線の新駅設置を要望している。相模鉄道いずみ野線の湘南台駅(藤沢市)から路線延伸も計画されている。
 両地区をつなぐ(仮称)ツインシティ新橋の建設が予定されている。区画整理エリア内には新幹線新駅の駅前広場を想定した交通広場の整備を計画している。

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