工事・計画

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八重洲二丁目中地区再開発(東京都中央区)/19年度の組合設立めざす/準備組合  [2018年11月6日4面]

再開発ビルの完成イメージ

 東京都中央区の八重洲二丁目中地区再開発準備組合は、19年度の組合設立を目指している。延べ41・8万平方メートル規模の複合ビルを建設する計画。20年度に権利変換計画認可を受け、22年度の本体着工、25年度の竣工を予定している。
 対象区域はJR東京駅前の外堀通り沿いの一画(八重洲2の4~7、区域面積2・2ヘクタール)。東京駅至近の好立地だが、敷地の細分化や建物の老朽化などの課題を抱え、敷地のポテンシャルを生かしきれていないのが現状だ。
 再開発事業によって細分化した土地の集約化と高度利用を推進。東京駅前にふさわしい交通結節機能や都市機能を導入するとともに、環境負荷の低減と防災性の強化を図る。
 環境影響評価書(委託先は日建設計)によると、再開発ビルの建物規模はS・SRC造地下4階地上46階塔屋1階建てで、最高高さが240メートル。大部分の31万1300平方メートルをオフィスフロアとして利用する。上層部に外国人の中長期滞在を想定したサービスアパートメント(SA)、低層部にはインターナショナルスクールや店舗を配置。地下にバスターミナルなどの機能を持たせる。
 事業協力者は三井不動産と鹿島、ヒューリックが担当。コンサルタントとして日建設計が参画している。
 同地区の北側隣接地では、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合が総延べ29万平方メートル超の複合ビル2棟を建設する予定だ。

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