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18年度補正予算成立/歳出規模9356億円、災害復旧・復興に重点  [2018年11月8日1面]

 国の18年度第1次補正予算が、7日の参院本会議で可決、成立した。追加歳出は9356億円で、財源として建設国債を6950億円追加発行する。2018年7月豪雨や北海道胆振東部地震などの復旧・復興事業に7275億円を計上し、重点的に進める。国土交通省分は国費ベースで3395億円となり、うち公共事業関係費に3340億円を計上。大規模災害からの復旧に充てる。
 復旧・復興費の内訳は、7月豪雨への対応に5034億円、北海道地震に1188億円、台風21号や大阪北部地震などへの対応に1053億円。倒壊の危険性があるブロック塀対応や熱中症対策の冷房設置など、学校の緊急重点安全確保対策に1081億円を計上した。
 国交省関係の補正予算は、▽18年7月豪雨への対応(2066億円)▽北海道胆振東部地震への対応(767億円)▽その他の災害への対応(561億円)-の3本柱となる。
 政府は国土強靱(きょうじん)化緊急対策費を中心に経済対策の要素も盛り込んだ18年度第2次補正予算案を編成し、来年の通常国会に提出する方向で調整している。

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