工事・計画

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虎ノ門一・二丁目地区再開発(東京都港区)/都が組合設立認可/49階建てなど3棟  [2018年11月14日4面]

再開発施設の完成イメージ

 ◇19年10月着工めざす
 東京都は14日、港区で東京メトロ日比谷線の新駅整備と一体となった第1種市街地再開発事業を計画している「虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合」の設立を認可する。既存の中高層ビルを解体し、跡地に総延べ床面積25万3100平方メートルの施設群を開発する。19年3月の権利変換計画認可、同10月の着工、23年2月の竣工を見込む。総事業費は2126億円。参加組合員として森ビルが参画し、設計にも協力する。
 計画地は港区虎ノ門1、2(地区面積2・2ヘクタール)。敷地の北側500メートルに東京メトロ銀座線虎ノ門駅が位置し、20年には隣接する国道1号(桜田通り)直下に東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅が開設される。新駅整備と並行し開発を進める。
 敷地中央のA-1街区に地下4階地上49階建て延べ23万6420平方メートル(高さ265メートル)の複合ビルを新築する。ビジネス拠点となるオフィスフロアや国際水準のホテル、集会場、店舗などを入れる。
 敷地東側のA-2に地下3階地上4階建て延べ8780平方メートル(同26メートル)、西側のA-3には地下1階地上12階建て延べ7900平方メートル(同59メートル)の施設をそれぞれ整備する。両施設はA-1のビルと歩行者デッキでつなげる計画だ。
 準備組合が策定した環境影響評価(環境アセス)書の概略工程表によると、A-1街区の解体・準備工事を先に進める。A-1の新築工事では、掘削と並行し地下躯体を地上から地下部に向かって構築する逆打ち工法を採用する。他の街区は地下躯体構築後に地上部工事へ移行する。

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