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八千代エンジ/10年間の長期経営方針/28年に売上高330億円へ、民間分野を拡大  [2018年11月14日3面]

出水社長

 八千代エンジニヤリングの出水重光社長は12日に東京都内で会見し、18年から10年間の「長期経営方針」と、18年から3カ年の「中期経営計画」で掲げる事業戦略を明らかにした。官公庁の発注業務に頼りがちな従来型のビジネスモデルに偏らず、民間分野で受注の開拓と拡大に注力する。M&A(企業合併・買収)も強化し、長期経営方針で掲げた10年後の売上高目標330億円の達成を目指す。
 出水社長は「7月からスタートした中期経営計画の第1段階は、長期経営方針の達成に向けた変革期と位置付け、公共事業に頼ってきたところを民間に広げる」と強調。今後10年間でICT(情報通信技術)や人工知能(AI)などを活用した新たなサービスを生み出しつつ、M&Aなどによって業容拡大を図り民間分野の開拓を目指す。
 18年6月期の売上高約220億円をベースに、公共分野は現在2%強の業界内シェアを最終的に3%に伸ばす。水リスクマネジメントなど民間分野で数十億円規模の売り上げを積み上げ、売上高330億円を確保する見込み。
 19年6月期の売上高は前期から2%増とする計画。公共分野の受注強化と、民間、新規両分野の開拓に欠かせない技術開発の研究費用として、今期は前期(約5億5000万円)から2億円弱積み増した。

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