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福島県/県立医科大学保健科学部新築(福島市)/三井住友建設JVで着工  [2018年11月28日6面]

完成イメージ

鎌入れする高宗社長

鍬入れする内堀知事〈右〉と竹之下理事長兼学長

鋤入れする新井社長

 福島県が、JR福島駅東側の福島市栄町に計画していた「県立医科大学保健科学部新築工事」の安全祈願祭と起工式が27日、現地で行われた。制震構造を採用した延べ床面積約1万8300平方メートルの新学部棟を建設する。施工(建築)は三井住友建設・安藤組JV、設計は教育施設研究所が担当する。
 安全祈願祭には内堀雅雄知事をはじめ、県立医科大学の竹之下誠一理事長兼学長、県議会、医療関係団体、設計・施工の関係者ら約70人が出席。神職による祝詞奏上に続き、鍬入れの儀が執り行われ、教育施設研究所の高宗吉伸社長が鎌入れ、内堀知事と竹之下理事長兼学長が鍬入れ、施工者を代表して三井住友建設の新井英雄社長が鋤入れを行い、工事の無事完成を祈願した。
 起工式で内堀知事は「魅力ある福島をつくり上げるには県民の健康を長期的に守り、全国に誇れる健康長寿県を実現することが何より重要だ。保健科学部が県民の健康増進と地域の活性化に寄与することを念願する」と式辞を述べ、竹之下理事長兼学長は「福島の地で活躍する人材をしっかり育成し、近隣と連携して地域活性化に貢献したい」と語った。
 福島駅近くの敷地約3000平方メートルに4年制の保健科学部を設置する。理学療法学科、作業療法学科、診療放射線科学科、臨床検査学科の4学科を置き、定員は145人。規模はS造(地下SRC造)地下1階地上9階建て延べ1万8323平方メートル。1階と2階は市民も利用でき、1階に約400人収容の多目的ホール、2階に図書室を置く。地下1階と4~6階に検診などの技術を学ぶ実習室、3階に講義室が入り、7~8階は教員の研究室や多目的スペースを配置する。工期は20年10月30日。21年4月に新学部を開設する。
 電気設備工事は高柳電設工業、機械設備工事は文化設備工業・第一温調工業・倉島設備JVがそれぞれ担当する。
 渡邉裕司作業所長(三井住友建設)の話
 「安全と品質を第一に工事を進め、工期内に完成させる。中心市街地での工事となるが、周辺環境に影響を与えないよう配慮し、特に第三者災害の防止に努める」。

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