企業・経営
日比谷総合設備/マイスター認定制度創設/42人を認定 [2018年12月4日3面]
日比谷総合設備は、優れた技能を持った人を認定する「日比谷マイスター制度」を創設した。登録基幹技能者の資格を持った協力会社の技能者に、同社の現場入場日数などに応じて商品券を支払う。本年度は42人のマイスターを認定した。11月30日、都内で認定式が開かれ、各地を代表して集まった協力会社の代表者ら7人に認定証が手渡された=写真。
同社の協力会会員、2次協力会社の職長や職長に準じた技能者のうち、技能と技術が優秀で安全衛生の向上にも貢献している人を認定する。「マイスター」と「プレミアムマイスター」の2段階がある。マイスターは、前年度に同社の現場で塗装、保温、搬入、金物の各工事で80日以上稼働した技能者、または120日以上現場で稼働した技能者の中から認定し、年間8万円の商品券を進呈する。プレミアムマイスターはマイスターとして合計3回以上、同社の現場に携わった職長から選び、年間10万円の商品券を支払う。
認定式で下田敬介取締役は、西村善治社長のメッセージを代読し「当社はパートナーである協力会社の皆さまとさらに成長したい。導入の目的である優秀な技能者の評価、安全・品質の向上を図る施工体制の強化、技能労働者のモチベーションアップにつなげてもらいたい」と語った。
同社の協力会会員、2次協力会社の職長や職長に準じた技能者のうち、技能と技術が優秀で安全衛生の向上にも貢献している人を認定する。「マイスター」と「プレミアムマイスター」の2段階がある。マイスターは、前年度に同社の現場で塗装、保温、搬入、金物の各工事で80日以上稼働した技能者、または120日以上現場で稼働した技能者の中から認定し、年間8万円の商品券を進呈する。プレミアムマイスターはマイスターとして合計3回以上、同社の現場に携わった職長から選び、年間10万円の商品券を支払う。
認定式で下田敬介取締役は、西村善治社長のメッセージを代読し「当社はパートナーである協力会社の皆さまとさらに成長したい。導入の目的である優秀な技能者の評価、安全・品質の向上を図る施工体制の強化、技能労働者のモチベーションアップにつなげてもらいたい」と語った。
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