企業・経営
竹中工務店/東京本店ビルを「健築」リニューアル/価値創造と生産性向上へ [2018年12月7日1面]
竹中工務店は新たな価値創造と生産性向上への取り組みとして、東京都江東区にある東京本店をリニューアルした。▽いきいきと働くことができる環境▽健康に働く仕掛け▽オープンイノベーション-の三つがテーマ。コミュニケーションの活性化を目指し4階と6階の中央吹き抜け階段の脇に、「図書」や「緑」など特性の異なるラウンジを設けた。
最適な環境を選択できるフロア計画を実現するため執務環境をオープン化。ワークスタイルに合わせた少人数会議エリアも設けた。50%の書類削減を行い、ペーパーレスのワークスタイルを実現していく。
1階には同社の最新情報を発信する展示ラウンジや顧客とベンチャー、大学などと協業するオープンイノベーションスペース、食堂などを整備した。ダイバーシティー(多様性)に対応した「祈祷祈室」も新設した。
「健築」の観点を随所に取り入れ、来秋に健康や快適性の観点から建物・室内環境を評価する国際認証(WELL認証)の取得を目指す。2004年に竣工した東京本店ビルはS造7階建て延べ2万9781平方メートルの規模。改修工事は4~11月に実施した。
最適な環境を選択できるフロア計画を実現するため執務環境をオープン化。ワークスタイルに合わせた少人数会議エリアも設けた。50%の書類削減を行い、ペーパーレスのワークスタイルを実現していく。
1階には同社の最新情報を発信する展示ラウンジや顧客とベンチャー、大学などと協業するオープンイノベーションスペース、食堂などを整備した。ダイバーシティー(多様性)に対応した「祈祷祈室」も新設した。
「健築」の観点を随所に取り入れ、来秋に健康や快適性の観点から建物・室内環境を評価する国際認証(WELL認証)の取得を目指す。2004年に竣工した東京本店ビルはS造7階建て延べ2万9781平方メートルの規模。改修工事は4~11月に実施した。
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