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東洋建設/インドネシアで大型港湾工事受注/JVで総額130億円  [2018年12月20日1面]

パティンバン港外周護岸工事の完成イメージ

 東洋建設は19日、インドネシア・ジャカルタ東部のパティンバンで計画されている大型港湾工事を受注したと発表した。若築建設と現地国営建設会社のアディ・カルヤを加えた3者JVが施工する。受注金額は約130億円。11月30日に契約調印式が行われた。工期は24カ月を見込んでいる。
 工事名は「パティンバン新港開発事業フェーズ1のうち、『パッケージ2外周護岸/防波堤築造及び外港航路浚渫工事』」。国際協力機構(JICA)の円借款案件で、同国運輸省海運総局から受注した。本邦技術活用条件(STEP)が適用される。
 工事内容は防波堤工(緩傾斜式)1930m、護岸工のうちコンクリート矢板式5561m、鋼管矢板式1360m、航路浚渫工(マイナス10m)90万9973m3、航路標識灯工17基。JV出資比率は東洋建設63%、若築建設7%、アディ・カルヤ30%。
 パティンバン港開発により同国北部のタンジュンプリオク港に集中する貨物輸送を分散し、物流の効率化を図る。パティンバン港のパッケージ1ターミナル建設工事は五洋建設、東亜建設工業、りんかい日産建設らのJVが施工している。

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