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長大/創立50周年記念で書籍発行/建設コンサルの仕事を広く周知へ  [2018年12月20日3面]

『人と夢を技術でつなぐ~建設コンサルタント』の表紙

 長大の永冶泰司社長が監修した書籍『人と夢を技術でつなぐ~建設コンサルタント』=写真=が21日に出版される。自社で手掛けた仕事を題材に建設コンサルタントの仕事を分かりやすく紹介している。就職を考える学生とその家族をはじめ、できるだけ多くの人に建設コンサルタントへの理解を深めてもらうのが目的。執筆と編集は宗広裕司事業推進本部事業企画部長と加藤聡経営企画本部財務・法務部長兼長大フィリピン社長が担当した。本の帯には村田和夫建設コンサルタンツ協会会長が推薦文を寄せている。
 書籍の出版は創立50周年を記念した事業の一環。4章構成で、第1章の「インフラが人々を笑顔にする」は、同社がフィリピン・ミンダナオ島で手掛ける地域開発事業をマンガで紹介する。第2章「身近にある建設コンサルタントの仕事」は、建設コンサルタントの仕事を15のテーマで解説。長大が実際に手掛けた仕事を集めた第3章は「人と夢を技術でつなぐ26の仕事」。第4章は「よりよい社会を実現するために」と題し、永冶社長が建設コンサルタントの未来を展望する。
 第3章は、国内編(18事例)と海外編(8事例)に分け、同社が携わった南北備讃瀬戸大橋や明石海峡大橋、観光地への自動運転者の導入(徳島県三好市)、東南アジアの大動脈を支えるミャンマーのつばさ橋、ベトナムのバイオトイレ事業などを関係者のコメントを織り交ぜながら紹介している。日刊建設工業新聞社によるミンダナオ島地域開発の連載記事も収録している。
 AmazonのECサイト(http://amzn.asia/d/71YS10S)や全国の書店で販売する。出版社はクロスメディア・パブリッシング(東京都渋谷区、小早川幸一郎社長)。体裁はA5判、288ページとなっている。価格は1280円(税別)。
 永冶社長は「業界関係者にとどまらず多くの人々に読んでもらい、建設コンサルの仕事への興味・関心を抱いてもらいたい。業界の地位向上に少しでも役に立てればうれしい」と話している。

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