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三菱地所/コンパクトオフィスブランド立ち上げ/5年で30棟の開発めざす  [2019年1月9日4面]

配管が見えるなどカジュアルなデザインのカフェラウンジ(写真はイメージ)

 三菱地所は、コンパクトオフィスブランド「CIRCLES(サークルズ)」を立ち上げる。シェアオフィスなどが手狭となったベンチャー企業をターゲットに、デザイン性と機能性を兼ね備えた、ワンフロア30~100坪程度のオフィスビルを展開する。初弾として東京都心で3物件の開発に着手し、他の物件用地も確保済み。都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)を中心に5年間で30棟を目標に開発を進める。
 ラウンジといったシェアオフィスで一般的な共用空間を備え、入居企業の交流によるビジネスチャンスの創造を促す。基準階と同一仕様のフロアが並ぶのではなく、即入居可能な家具付きのフロアや独自の内装に仕上げられる家具のないフロアを用意。デザインディレクションは建築家の谷尻誠、吉田愛両氏が設立したSUPPOSE DESIGN OFFICEが務める。
 着工したのは、▽港区東新橋二丁目計画(港区東新橋2の57の13ほか)▽中央区銀座三丁目計画(中央区銀座3の3の2ほか)▽中央区日本橋馬喰町一丁目計画(同日本橋馬喰町1の4の6ほか)-の3件(いずれも仮称)。
 東新橋二丁目計画の建物はRC造9階建て延べ1487平方メートルの規模。設計・監理はH&K建築事務所とコモン・リンク、施工は古久根建設が担当。8月の竣工を予定する。
 銀座三丁目計画は三菱地所と松屋の共同事業。建物規模はS造10階建て延べ2176平方メートル。CM(コンストラクションマネジメント)業務は三菱地所設計、設計・監理・施工は南海辰村建設が担当。11月の竣工を見込む。
 日本橋馬喰町一丁目計画の建物はS造11階建て延べ1993平方メートルの規模。大豊建設の設計・監理・施工で、12月の完成を目指す。

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