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西松建設/現場業務削減へ新部署設置/書類作成など支援、4月から本格運用  [2019年1月16日3面]

 西松建設は、現場の業務量削減を目的とした部署「社長プロジェクト現場工務革新センター」を1日付で新設した。書類作成など現場での事務作業を支援する。1~3月は数カ所の現場を対象に支援作業を試行。課題を洗い出した上で4月から本格運用する。
 2024年4月から建設業にも適用が予定される時間外労働の罰則付き上限規制を見据え、時間外労働削減施策の一つとして導入する。現場が担っている事務作業のうち、書類作成など現場に常駐しなくてもできる作業を分業し、現場の時間外労働削減を目指す。50人規模でスタートし、将来的に拡大させる予定だ。
 センターの設置に当たっては安全や労務管理、環境など部署ごとに対応していた事務作業をまとめることで内勤部門の業務を効率化。同部門の業務量に余力を持たせ、現場業務の一部を受け入れられるようにする。
 高瀬伸利社長は「現場業務をどこまで内勤部門で受け入れられるかが課題だ。技術職でなくても一定のレベルの業務ができるようにするため、研修も充実させていく」と意欲を見せている。

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