工事・計画

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東京・豊島区/トキワ荘を忠実に再現/20年3月22日にマンガミュージアム開業  [2019年1月17日10面]

トキワ荘を再現したマンガの聖地としまミュージアムの完成イメージ

 手塚治虫ら漫画界の巨匠が暮らした「トキワ荘」を忠実に再現-。東京・豊島区は、「(仮称)マンガの聖地としまミュージアム」を来年3月22日に開設する。1982年に解体されたトキワ荘の外観、玄関や居室といった内装を復元。かつてトキワ荘に入居していた漫画家たちに関連した著作や資料を展示するなど、漫画・アニメ文化を発信する施設となる。
 トキワ荘は豊島区南長崎にあった木造アパート。1953年に手塚治虫が入居したのを機に、寺田ヒロオ、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら、日本の漫画史に名を残す多くの漫画家が暮らし、青春時代を過ごした。
 ミュージアムの1階には、約1200冊のトキワ荘ゆかりの書籍などが閲覧できる書棚を設ける。2階には当時の居室を再現する。
 11日に記者会見した高野之夫豊島区長は「今や漫画・アニメ文化はサブカルチャーではなく、世界共通のメインカルチャーだ。日本の文化を世界に向けてしっかりと発信していく」と語った。
 建設地は、トキワ荘の解体跡地に近接する南長崎花咲公園内(南長崎3の9の22)。建物規模はRC・S造2階建て延べ561平方メートル。設計は丹青社、施工は渡邊建設が担当。15日に着工した。整備に当たっては、およそ2・7億円の寄付金が集まった。
トキワ荘を再現したマンガの聖地としまミュージアムの完成イメージ

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