工事・計画

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神奈川県/県営28団地建替へ/今後10年で7000戸、民間活力導入も検討  [2019年1月17日5面]

 神奈川県は県営団地の再生に向け、今後10年間で28団地約7000戸を建て替える。施設の老朽化や入居者の高齢化への対応策。エレベーター設置などの居住性能改善やバリアフリー化などが改修工事では困難なことから、抜本的対応として建て替えに集中する。計画期間は2019~28年度で、5年で見直しを行う。持続可能な団地経営を実現するためにPPP・PFIなどの民間活力の導入、建て替えに関連した余剰地の売却や家賃収入の増加なども検討する。
 18年4月時点の県営住宅管理戸数は217団地・1772棟で4万5487戸。入居者数は7万9589人となっている。1980年度以前に建てた住宅の大部分がエレベーターの設置されていない、5階建てなどの階段室型中層棟。これまでエレベーターの後付けといった改善工事を実施してきた。完全なバリアフリーにならず、入居者の高齢化や子育て世帯などに対応できていなかった。
 19~23年(前期)に建て替え事業(事業中含む)を予定する団地は▽鶴ケ峰▽万騎ケ原▽阿久和▽横山▽上溝▽追浜第一▽浦賀かもめ(一部)▽追浜第二▽横内▽亀井野参加緑ケ丘▽いちょう下和田(一部)▽逗子桜山▽上宮田▽弦巻▽伊勢原テラス▽伊勢原峰岸▽綾瀬寺尾▽二宮-の18カ所。24~28年(後期)は▽千丸台▽笹山▽磯子中原▽いちょう上飯田(一部)▽富士見▽走水▽藤沢大庭▽寒川新橋▽二宮中里-の9団地で建て替えを計画している。

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