論説・コラム

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回転窓/地域の守り手にユニホームを  [2019年1月25日1面]

 災害時に重要な「水」の確保を支援するため東京都水道局が17年3月に創設した東京水道災害救援隊。当番制と登録制の二つの仕組みを導入し、支援要請への即応体制を常時確保しているのが特徴だ▼災害派遣活動に当たっては都内の管工事業者4団体とも密接な連携体制を構築。2018年7月豪雨災害では岡山県倉敷市で迅速な支援活動を展開した。オレンジの生地に青い「W」の文字を背面にあしらったベストがユニホームだ▼高度な救出救助能力を備え災害時に機動力を発揮する東京消防庁のレスキュー隊(特別救助隊)、そして阪神・淡路大震災を教訓に創設されたハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)はオレンジ色の活動服(救助服)を着用し一目でそれと分かる▼「地域の守り手」を掲げて災害発生時にはいち早く被災地へ駆け付け、応急復旧活動に当たる建設業界。ただ一般の認知度ははっきり言って低いのが現状だ▼昨年11月に神戸市で開かれた近畿地方ブロック土木部長等会議で、和歌山県から災害対応時に業界で統一ユニホームを着用してはどうかという提案があったという。ぜひとも実現してもらいたい。

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