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ダイダン、オカムラ/空調いすを開発/個人で送風・加熱調節、オフィスの省エネに寄与  [2019年1月30日3面]

クリマチェア

 ダイダンは28日、オカムラと送風・加熱機能を備えた空調いす「クリマチェア」=写真=を共同開発したと発表した。クールビズ対応で冷房温度をやや高めに設定した夏場のオフィスでは体感温度を下げ、冬場には暖房を補助する効果が得られる。従業員の快適感を向上させ、オフィスの省エネにも寄与する。
 送風機能では、いす座面の両側に配置された吹き出し口から空気を送り出す。暖房機能は座面に内蔵されたヒーターを使う。使用している個人で暑さや寒さを調節できるので、作業の効率化や生産性向上が期待される。空調を含めたオフィス内の環境整備は、政府が推進する働き方改革にもつながる。快適な温度は個々で異なり、これまでの均一な温度環境では不十分な面もあった。
 ダイダンのクラウド型自動制御システムとも連携する。「クリマチェア」の利用率が低い場合には、空調機能を停止させ、さらなる省エネを図る。19年度内の一般販売を目指す。
 30日から東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる第43回地球環境とエネルギーの調和展「ENEX2019」に出展する。また、高松市に建設中のダイダン四国支店(エネフィス四国)にも導入する予定だ。

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