工事・計画

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三菱地所、TBS/国際新赤坂ビル建替(東京都港区)で事業協定/10年後竣工めざす  [2019年1月31日4面]

国際新赤坂ビルの外観。右が東館

 三菱地所と東京放送ホールディングス(TBS)は30日、東京・赤坂にある国際新赤坂ビル(東館、西館、アネックス)などの建て替えに関する事業協定を締結したと発表した。同ビルを隣接建物とともに解体した上で、国際的なビジネス、メディア発信の拠点となる複合開発を共同で進める。建設する建物の規模、事業スケジュールは未定ながら、おおむね10年後の竣工を予定している。
 大手町、丸の内といった東京都心をはじめ、各地でオフィス、ホテル、商業施設などを整備している三菱地所と、映像・文化事業やエンターテインメント事業に力を入れるTBSのノウハウを生かし、複合機能を持った施設を整備する考え。
 国際新赤坂ビルに近接するTBS本社、劇場、ホールとの面的な連携に配慮しつつ、東京メトロ千代田線赤坂駅に直結する立地を生かし、最先端の技術を駆使したエンターテインメントサービスを提供。「メディアとリアルな都市空間が融合するエンターテインメント・シティー」の形成を目指す。建設を含め事業を進めるに当たっては、さまざまなパートナーのノウハウ、技術を取り入れるという。
 建て替え事業の計画地は東京都港区赤坂2、6丁目。隣接建物(敷地約800平方メートル)を含む敷地面積は約1万3900平方メートル。既存の国際新赤坂ビルは、東館がSRC造地下3階地上25階建て、西館が同地下3階地上19階建て、延べ床面積は計約8万1000平方メートル。1980年に竣工した。隣接建物はSRC造地下1階地上11階建て延べ約3900平方メートル。竣工は2003年。

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