工事・計画

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兵庫県伊丹市/新庁舎整備DB入札公告/2月13~18日に現地踏査  [2019年2月4日10面]

 兵庫県伊丹市は1月31日、「伊丹市新庁舎整備工事」の事業者を決める総合評価一般競争入札を公告した。現在地(千僧1の1)での市庁舎建て替えを計画しており、整備手法は基本設計先行型の設計・施工一括(DB)方式を採用する。基本設計は隈研吾建築都市設計事務所が担当。事業者決定後は同社が引き続きアドバイザリー業務を担当する。
 安全・安心施策推進班で12日まで現地踏査の参加申し込みを受け付け、13~18日に順次実施する。任意参加型の個別対話(13~18日に申し込み受け付け)も3月13~15日に行う。同25~28日に参加表明書、4月5~9日にVE提案、同22日~5月17日に提案書を受け付け、同17日に入・開札する。ヒアリング審査を経て、6月5日に落札者を公表し、同下旬に市議会議決で本契約を締結する。予定価格は126億3024万8000円(税抜き)。低入札価格調査基準価格(86億9898万2600円)を設定する。
 DB事業の範囲は、調査・実施設計が▽現地調査▽新庁舎整備実施設計▽既存施設の解体設計▽地下利用改修設計▽外構整備設計▽環境ルーフ設計▽許認可業務-など。建設工事が新庁舎棟および外構工事。開発工事が▽緑地などの解体・造成▽下水道配管整備▽廃道工事▽周辺市道の改良▽立体駐車場整備-など。そのほか既存施設解体工事、地下利用改修工事など。
 参加資格は▽企画力▽資力▽信用▽技術▽実績-を有する単独または複数の企業。複数の場合、設計企業と建設企業(代表企業)で構成されること。設計企業は「建築・設備設計」で登録する1建築士事務所の単体またはJVで、代表者は延べ2万平方メートル以上の庁舎などの実施設計の実績があること。建設企業は単体または2~3者JVで「一般土木建築工事」「建築工事」「土木工事」「電気工事」「給排水・衛生空調・管工事」それぞれの工種に対応し、代表者は建築一式工事の総合評定値1600点以上など。
 新庁舎の規模はS・RC造(免震構造)地下1階地上6階建て延べ2万0961平方メートル。国道171号沿いの緑地と市道を撤去し、L字型の庁舎1棟を整備する。敷地中央部の現庁舎を解体した跡地には、地下躯体の改修を行い駐車場などを整備し、地下躯体の上には市民広場を設ける。敷地東側の保健センターは解体し、駐車場を拡張する。
 6月~21年3月の実施設計、9月~24年9月の工事を予定(新庁舎本体工事は20年2月~22年3月末)。

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