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土木学会/i-Con対応無料オンライン講座開講/5月に初弾「土木情報学入門」  [2019年2月5日2面]

 土木学会(小林潔司会長)は、無料受講が可能な土木分野のオンライン講座をスタートする。日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC、白井克彦理事長)の講座として開講。初弾は「土木情報学入門」で、土木分野のICT(情報通信技術)活用で基礎となる情報理論や技術を体系的に解説する。受講は無料。期間は5月7日~6月11日。学術団体がJMOOC講座を提供するのは土木学会が初となる。
 対象は土木情報学に関心のある人で、前提知識は不要。動画は各5~10分、想定される学習時間は毎週約2時間。講義内容は第1週(5月7日から)が「土木情報学とは/計測・通信・制御」、第2週(同14日から)は「ビジュアル情報処理」、第3週(同21日から)は「ソフトコンピューティング」、第4週(同28日から)は「土木情報学の応用-建設現場におけるCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)活用」となる。毎週、選択式の確認テストを行う。
 土木学会継続教育(CPD)制度の認定e-ラーニングで、すべての確認テストと最終テストで合計60点以上獲得すると、修了が認められ8単位が得られる。講師は宮城大学の蒔苗耕司事業構想学群価値創造デザイン学類教授ら学識者やコンサル、ゼネコンの実務者7人。
 建設現場の生産性向上策i-Constructionが普及・拡大する中、土木技術者にはICTに関する知識と技術を身に付け、使いこなすことが求められる。土木学会の担当者は、「技術者個人の知識習得だけでなく、企業や行政機関の研修や大学など教育機関の学習素材としても活用してほしい」と話している。第2弾も企画している。
 登録はJMOOC公認プラットフォーム(https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00029J11)へ。

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