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熊谷組/専門工事契約手形支払い期限を60日以内に短縮/現金払い基準額も引き上げ  [2019年2月5日3面]

 熊谷組は協力会社との専門工事契約を対象に、電子記録債権と約束手形の支払い期限を短縮する。担い手確保に向けた支援策の一環。19年3月度定時払い(4月15日支払い)から適用し、「原則120日以内」から「原則60日以内」に見直す。既契約分も対象とする。併せて、全額現金払いとする際の基準額を、現状の「50万円未満」から「300万円未満」に引き上げる。
 資機材契約などについても、現金払い基準額を「50万円未満」から「300万円未満」に引き上げる。支払い期限は、従来通り「原則120日以内」とする。
 同社は、働き方改革に向けたアクションプログラムで、19年度までに4週6閉所を、21年度までに全事業所で週休2日を実現することを目標にしている。その具体的施策として、協力会社への支払い条件の改善を盛り込んでいた。支払い期限の短縮などを通じて、協力会社のさらなる経営安定化・健全化を図り、現場での週休2日の実現や協力会社の作業員確保、社会保険の加入促進といった担い手確保策の推進につなげる。今後も、電子商取引の拡大などに取り組むとしている。

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