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西松建設/ZEBリーディング・オーナーに登録/ZEB志向顧客への提案強化  [2019年2月6日3面]

 西松建設は5日、環境共創イニシアチブ(SII、赤池学代表理事)が公募する「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)リーディング・オーナー」に登録されたと発表した。登録日は1月25日。昨年11月に完成した自社ビル「NCOメトロ神谷町」(東京都港区)が、建築物省エネ法に基づく第三者認証制度(BELS)の「ZEB Ready」認証を取得し登録に至った。
 ZEBリーディング・オーナーの登録は、ZEBReady(1次エネルギー消費量を基準1次エネルギー消費量から50%以上削減した建築物)以上の建築物を保有していることが必須条件となる。登録後はZEBへの取り組みや中長期計画などの報告、公表が義務付けられる。
 NCOメトロ神谷町は、自社施設として初めてZEB Readyの認証を取得した。高効率空調システムや地中熱利用システム、調光制御ブラインドなどさまざまな省エネ技術を導入している。年間の1次エネルギー消費量を、標準的な仕様の建物と比較して53%削減できるという。
 同社はこれまでに、自社不動産でZEBに必要な技術「クール/ヒートピット」などの技術実証を進めてきた。今後もZEB化の推進に向けた技術開発に注力する。同時にZEBリーディング・オーナー制度を活用してZEB志向のある顧客への提案を強化していく。

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