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中日本高速会社/新名神・四日市~亀山西JCT区間を公開/3月17日開通  [2019年2月22日8面]

工事が急ピッチで進む

落合孝朗所長

 中日本高速道路会社は21日、3月17日に開通する三重県内の新名神高速道路を報道関係者に公開した。開通するのは四日市市の新四日市ジャンクション(JCT)から亀山市の亀山西JCTまでの延長約22・9キロ。今回の開通で、慢性化している東名阪自動車道の渋滞がほぼ解消される。
 区間内には、スマートインターチェンジを併設した鈴鹿パーキングエリア、菰野インターチェンジが設けられた。
 構造物は、トンネルが2カ所、高架部を含めた橋梁が16カ所。
 このうち、野登トンネル(亀山市)は、延長4137メートルで、道路トンネルとしては県内最長となる。防災等級AA基準で建設され、トンネル内の湧水を活用した水噴霧設備、ジェットファンなどを備える。
 橋では、1面づりのエクストラドーズド橋では国内最大径間となる中央支間長225メートルの菰野第二高架橋、世界初の鋼アーチ箱桁+コンクリート箱桁のハイブリッド構造を採用した新朝明川橋、スパンバイスパン工法で建設された鈴鹿高架橋などが特徴。
 舗装は、全区間がアスファルト舗装の表層と連続鉄筋コンクリートを組み合わせたコンポジット舗装になっており、耐久性向上を図っている。
 落合孝朗同社四日市工事事務所長は「東西の新たな大動脈が生まれることで、産業や観光の活性化が期待される。災害時の支援活動にも役立つ」と話した。

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