工事・計画

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渋谷駅周辺再開発/47階建て「東棟」が11月開業/東急プラザ渋谷は12月オープン  [2019年4月11日4面]

渋谷スクランブルスクエア第i期(東棟)の屋上展望空間からの中目黒方面への眺望イメージ(提供・渋谷駅街区共同ビル事業者)

東急プラザ渋谷2階エントランスのイメージ。入り口としての認識しやすいアーチの形状を採用(提供・東急不動産株式会社)

 東京・渋谷に今秋、新たなランドマークが誕生する。東京急行電鉄とJR東日本、東京メトロの3社が建設している複合施設「渋谷スクランブルスクエア第i期(東棟)」が11月に開業する。東急不動産が再開発ビル内に設ける商業施設「東急プラザ渋谷」も12月のオープンが決まった。
 渋谷スクランブルスクエアの建設地は渋谷区渋谷2の24の12。東急東横線の旧渋谷駅駅舎跡地などに第i期の東棟を建設している。建物は地下7階地上47階建て延べ18万1000平方メートルの規模。高さは渋谷エリア最高の約230メートルとなる。14、45、46階と屋上に展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」を設ける。
 屋上展望空間は国内最大級となる2500平方メートルの広さを確保する。15階には産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」を配置。独自のプログラムなどで新たな価値の創造とクリエーティブな人材の育成を目指す。地下2階~14階が商業施設、17~45階はオフィスとなる。
 設計は日建設計・東急設計コンサルタント・JR東日本建築設計・メトロ開発JV、デザインアーキテクトは日建設計と隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所が担当。東急建設・大成建設JVが施工している。
 東急プラザ渋谷は、旧東急プラザ渋谷跡地などが対象の「道玄坂一丁目駅前地区第1種市街地再開発事業」で整備される複合ビル「渋谷フクラス」(渋谷区道玄坂1の38)に入居する。商環境デザイナーにグラマラス(東京都港区)の森田恭通社長を起用。本質的・普遍的なものの良さを大切にする「MELLOW LIFE(メロウ ライフ)」をコンセプトとした商業施設を目指す。
 渋谷フクラスは地下4階地上18階建て延べ5万8970平方メートルの規模。マスターアーキテクトは日建設計、デザインアーキテクトは手塚建築研究所が担当。清水建設の設計・監理・施工で10月に竣工する予定だ。

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