工事・計画

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静岡県伊豆の国市/公共下水道整備にPPP導入/実施方針案公表、7月から事業者募集  [2019年4月12日8面]

 静岡県伊豆の国市は11日、PPP手法を導入する「江間地区ほか公共下水道整備事業」の実施方針案を公表した。民間の技術力や企画力を活用して汚水管渠やマンホールポンプなどを整備し、下水道未普及地域の早期解消を図る。設計・施工一括(DB)方式による公募型プロポーザルで、7月1日に募集要項を公表する予定。12月に事業者を決定し、5年間で整備を進める。
 市は2016年度に策定した汚水処理施設整備構想で、26年度までに約129ヘクタールの施設整備を概成する目標を掲げた。PPP手法を導入することで早期の目標達成を目指す。
 第1弾として着手するのが、江間地区(27・5ヘクタール)や小坂地区(15・7ヘクタール)など計6地区、約62・5ヘクタール。土木工事は延長約15キロの管渠工、立坑工21基、マンホール工388基、取り付け管・ます工が626カ所、機械・電気設備工事はマンホールポンプ8基を整備する。用地買収などは市が担当する。
 参加資格は、設計企業(複数可)と建設企業(同)のグループ。建設の代表企業は土木一式A等級で市内に本店、支店、営業所など。設計の代表企業は県内に主たる営業所など。地元企業の参加を促し地域経済を活性化する。7月に募集要項を公表し、10月21~31日に技術提案書を受け付ける。12月中旬に事業者を決定し基本協定を結ぶ。24年3月25日までに調査・設計、工事を終える。発注等支援業務は玉野総合コンサルタントが担当。
 市は第2弾として、残る韮山山本地区(38・3ヘクタール)など4地区の整備も同様の手法で委託する。21年度にも手続きを開始し、26年度までに整備を完了させる考えだ。

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