行政・団体

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

岐阜市/入札契約制度見直し/地元育成へ土木と舗装の指名入札増加  [2019年4月16日7面]

 ◇事後公表は工種拡大
 岐阜市は、本年度の入札契約制度を見直した。地域に貢献する建設業者を育成するため、指名競争入札を重視。土木工事と舗装工事の一般競争入札の対象を設計金額2500万円から3000万円に引き上げ、指名競争入札の割合を増やした。総合評価方式で実施する5000万円以上の案件では、土木工事と舗装工事だけで予定価格を事後公表していたが、対象工種を拡大した。いずれも4月1日から適用している。
 一般競争入札はこれまで、土木と舗装は2500万円以上、その他の工種は1500万円以上で実施していた。しかし、災害時対応など地元建設業者の確保・育成も必要と判断。土木と舗装の指名競争入札を増やすことにした。その他工種は従来通りとする。
 予定価格の事後公表は、29工種のうち建築、電気、管を除く26工種に拡大する。総合評価一般競争入札で実施する5000万円以上の工事が対象となる。
 そのほか、業務委託ではダンピング受注と品質確保を目的に、低入札価格調査制度の調査基準価格を前年度に引き続き引き上げた。これまで低入札価格調査の対象外だった予定価格500万円未満の委託業務は、「250万円以上500万円未満のすべての委託業務」に最低制限価格制度を新たに導入する。算定式は「業務原価×80%×0・9×1・08」(ただし予定価格の10分の5~10分の6・3の範囲内)。6月1日以降に発注する案件から適用する。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

インフラ・ビジネス最前線―ODAの戦略的活用
 途上国や新興国で日本の民間企業が行うイ...続きを読む
建設業で本当にあった59話の心温まる物語
およそ500万人が働く建設業界。それぞれ...続きを読む
作業現場が危ない?!熱中症予防・対策マニュアル
熱中症は、早期の対処で重症化を防げる疾患...続きを読む
中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む