工事・計画

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愛知県岡崎市/コンベンション施設整備/民活導入、6月ごろ実施方針公表へ  [2019年4月19日8面]

 愛知県岡崎市は、ホテルや多目的ホールなどで構成するコンベンション施設等の整備基本計画をまとめた。市の中心部を流れる乙川周辺の活性化を図るため、民間活力を導入して整備する。実施方針を6月ごろ公表し、今秋にも事業者募集を開始する予定。開業は2023年春を目指す。
 計画によると、事業用地は、同市明大寺町1の乙川左岸堤防に面した7695平方メートルと市道を挟んだ南側の1013平方メートル。児童厚生・社会教育施設「太陽の城」や旧岡崎税務署などがあった跡地。いずれも用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、容積率400%。
 施設にはコンベンション、ホテル、乙川エリアの魅力向上機能などを持たせる。コンベンション機能では、分割も可能な1000~1200平方メートルの多目的ホールを設ける。エリアの魅力向上では、乙川堤防とつなぐ人工デッキ、シャワー・ロッカールーム、カフェなどを配置する。総延べ床面積は8400平方メートル程度を想定している。事業費は約43億9300万円、維持管理費に年間約1億6600万円を見込む。
 整備に当たっては、コンベンション施設にPFIまたは指定管理者制度、ホテルに事業用定期借地権制度を導入する予定。18年度に実施したサウンディング調査で自由度の高い条件設定を望む意見が多かったことから、事業者募集では、各施設の合築を含めた提案にも対応する考え。20年度から設計・既存施設解体、21年度から建設に着手する。発注者支援業務をランドブレインが担当している。

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