工事・計画

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那覇市立病院/新病院棟整備/延べ3・6万平米超、19年度に基本設計着手  [2019年4月26日9面]

 那覇市立病院(古島)は、現病院の老朽化や耐震性能不足などに伴う現在地建て替えとして計画している新病院の設計に2019年度に着手する。今後、市と協議し設計者の選定方法などを詰め、6月以降に基本設計の業務委託手続きに入る見通し。選定方法は公募型プロポーザルなどを検討する。19年度に基本設計、20年度に実施設計をそれぞれ進め、21年度の着工を目指す。
 同病院は地方独立行政法人のため、建て替え事業費の2分の1は設立団体である市が負担する。設計や工事の発注手続きは病院が行う。
 基本構想によると新病院の建物規模は延べ3万6000平方メートル超、概算事業費は約256億~260億円。病床数は446~455床としているが、許可病床数である470床を想定し設計を進めるもよう。
 診療を継続しながらの建て替えとなるため、建築面積を抑えつつ各部門の適正な規模を確保する必要があることから病院本館は高層化する。
 研修センターを解体した後、病院本館の建築スペースの駐車台数を補うための自走式立体駐車場を建設した上で、現在の駐車スペースに病院本館を建設する。新病院の開院後に旧病院を解体し、解体後にモノレールと結節するペデストリアンデッキの役割を兼ねた自走式駐車場を建設。最後に敷地内の保育園を建て替える。新病院の開院は25年度、全体の事業完了は28年度を予定している。

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