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大林道路/工事日報作成システムの導入効果確認/短時間で作成、現場の時間外労働削減  [2019年5月14日3面]

協力会社の確認サインを、タブレット端末を使うことで現場で受け取ることができるようになった

 大林道路は2018年11月に開発した工事日報作成システムの導入効果を確認した。手書きで作成していた工事日報が、パソコンを使って入力内容を選択しながら短時間で作成できるようになった。作業効率が大幅に向上し、残業などの時間外労働の削減にもつながっているという。
 開発した「工事日報システム」では作業内容や、作業内容に応じた安全指示事項、不具合の予防措置などを盛り込んだり、使用材料の管理や現場に入場する協力会社の管理をしたりできる。入力項目はドロップダウン形式で選択入力できるため、手書きで作成していた従来の方法と比較して作成にかかる時間が大幅に短縮した。
 作業開始前、作業内容に変更や追加があった場合はその場で携帯しているタブレット端末で情報を入力すれば、協力会社の職長に速やかに説明できる。指示確認のサインもその場でタブレットに入力できるため、タイムリーに作業指示を伝達し、記録に反映可能だ。工事日報はパソコンから随時確認できるため、確認作業などにかかる時間も短縮した。
 導入から6カ月が経過し、システムを使った社員からは「過去の工事日報をタブレット端末で即座に見られるので、情報を調べる手間が減った」「工事日報を社内システムでデータ共有することができ、上司の確認、承認をスピーディーに行えるようになった」などの好評を得ているという。

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