工事・計画

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東京都/旧築地市場跡地開発(中央区)/初弾事業者募集へ準備着手  [2019年5月16日4面]

 東京都は旧築地市場(中央区)の跡地開発で、民間事業者の初弾募集に向けた準備を始める。本年度は4段階(ゼロ~第3)に分けて進める施設整備のうち、2020年ごろの民間事業者募集を想定している「ゼロ段階」の事業実施方針を取りまとめる方針。ゼロ段階の施設整備を担う民間事業者の募集要項作成に当たって、専門的なアドバイザリー業務を近く発注する。
 都都市整備局が15日、「築地地区(第0段階)アドバイザリー業務委託」の希望制指名競争入札を公告した。21日まで希望申請を受け付け、6月7日に開札する。受託業者には主に、▽事業実施方針案の作成▽事業者募集要項案(骨子)の作成-を任せる。履行期間は20年3月19日まで。
 ゼロ段階の整備範囲は、旧築地市場跡地(約23ヘクタール)のうち、隅田川や晴海通りに面した約2・4ヘクタール。交通結節点にふさわしいにぎわいを創出する「ゲートゾーン」、船着き場などを整備する「水辺の顔づくりゾーン」に位置付けられる。
 都が3月に策定した「築地まちづくり方針」によると、ゼロ段階では中期(約10~20年)の定期借地権契約で民間事業者に土地を貸し付けることを想定。隅田川沿いの船着き場周辺のエリアは先行的に整備する。
 ゼロ段階の施設整備以降も各段階でそれぞれ民間事業者を募集する予定。各段階をまたいだ一体的な募集についても今後検討していくとしている。

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