論説・コラム

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回転窓/インフラツーリズムに続く一手は?  [2019年5月20日1面]

 5月も半ばを過ぎ、東京は日中、天気が良ければ汗ばむような陽気になってきた。気象庁は先週、奄美地方と沖縄地方が「梅雨入りしたと見られる」と発表。列島各地は春から夏へ季節の変わり目を迎えつつある▼大型連休明けから梅雨入りまでは気候が良く、出掛けるには絶好の行楽シーズン。自治体や民間企業は自慢の観光地により多く人を呼び込むため、PRに余念がない。「インフラツーリズム」と命名し、国土交通省は数年前からダムや地下構造物を目玉にした観光に力を注ぐ▼国交省が運営するインフラツーリズムポータルサイトには、公共機関が予定する施設見学会や旅行会社などが主催するツアー情報が400件以上紹介されている▼今秋のラグビーワールドカップ、来年開催する五輪・パラリンピック。その後もワールドマスターズゲーム、国際博覧会と大規模イベントはめじろ押しだ▼2020年に4000万人の訪日客を目指している政府。インバウンド(訪日外国人旅行者)に各地を巡ってもらい、食事や買い物も楽しんでもらう。耳目を集め、あっと驚く観光のアイデアが建設業界からも出てきてほしい。

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